光学系セミアポクロマート、2群4枚焦点距離570〜1000mmズーム方式ストレート引き抜き・内部レンズ連動式明るさF9.5〜15.6(実効F値7.6〜12.5)露出マニアル、絞り環移動式【瞬間測光のカメラは自動露出可能】:キャノンE0S&ミノルタα全機種・その他】フィルター径72mm最短撮影距離4.4m (50mm換算・22cmの近接撮影に相当)最大径・長さ8.3cm×33〜40cm重量1kg付属品Tマウント(交換式)、ケース、保証書、説明書
このレンズのメーカーにとって悩みの種は、日本の場合、あまりの安さゆえに信用されにくいことだ。しかし実際には、その光学性能は驚くほど優れている。以下に、このレンズをテストした情報誌「特選街」の記事を抜粋して紹介するので参考にされたい。
この中型超望遠ズームレンズ「BID 61DA」の価格と使用のバランスを考えたときに、まずその性能に疑問を持った。この価格帯で販売されているズームレンズは、200mm程度の製品でも、実際にはどこか"間に合わせ"的な性能のものがよくある。 それなのにこのレンズは、600mmから1000mmという、夢のような超望遠ズームレンズなのだ。 とおろが、このレンズをカメラに取り付けてみて驚いた。ファインダーの周辺部まで、ほとんど光量低下を感じさせず、明るくスッキリと見えているではないか。そして、いったんピントを合わせると、ズーム領域のどこででも、不思議なほどシャープでクリアに被写体が見えるのである。
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